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A2-非破壊による点検診断

コンクリート構造物の劣化を簡便かつ定量的に評価できる非破壊試験装置の開発と、その活用による人材育成を進めています。

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A3-タブレット端末を⽤いた橋梁点検システム

市町村が管理する橋梁の約8割を占め、生活道路にも多く存在する橋長5m前後の小規模橋梁を効率的に点検するため、タブレット端末を活用できるシステムです。

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A4-短支間コンクリート橋の維持管理の効率化・高度化

2018年度以降、富山市で短時間・低コストの簡易補修試験が行われ、その効果を自治体職員や有識者が評価しています。北陸SIPでは、こうした取り組みの普及と分析を実施しています。

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A5-塩分環境評価

風や波の情報を基に、海岸近くの橋など塩害を受けやすい場所を地図上で可視化し、維持管理に活かします。

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A6-短支間橋梁の省力型たわみ計測手法

車両通過時の橋のたわみ量を、橋上に設置した単一のセンサーで計測します。高経年橋梁の評価や地震直後の安全性判定に活用可能な手法です。

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B1-支承の性能評価

支承の簡易測定・メンテナンス法を開発し、劣化防止や不具合の早期発見によって橋梁の長寿命化と維持費の削減を図ります。

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C-トンネルの維持管理の効率化・高度化

北陸地方市町村版の道路トンネル維持管理の手引き(①点検・措置編、②運用廃止・存置編、③技術教育編、④長寿命化計画編)を作成します。

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D-舗装の維持管理の効率化・高度化

デジタル点検技術による路面点検の効率化と実装、並びに自治体の補修計画を支援します。

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E1-1-ビッグデータを活⽤した橋梁の撤去による住⺠不利益の定量化モデルの開発

位置情報ビッグデータを活用し、人の動きを再現するモデルを開発。橋梁維持の優先度算出や住民への説明に役立てます。

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E1-2-GPS行動軌跡データを用いた橋梁通行制限時の道路利用影響シミュレーション

交通ビッグデータを用いて通行規制時の移動時間変化をシミュレーションし、維持が必要な橋梁を定量的に把握します。

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E2-橋梁の迂回路距離の計算

橋梁統廃合時の迂回路有無・距離を分析し、地域特性と維持管理の優先度を検討します。

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E3-デジタルツインによる中長期予測法の開発

小規模コンクリート橋のデータを収集・デジタル化し、自治体の橋梁維持管理に活用でき、市民も閲覧可能なシステムを構築します。

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E4-能登半島地震への府省連携DX

管轄省庁が異なる農道や林道などの道路情報を一元化・可視化・共有し、復旧や災害時に活用できるシステムと人材の整備を進めます。

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F1-EBPM試行

市町村職員との対話を通じて、EBPMを用いた社会インフラの維持管理を評価・開発する手法を研究します。

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F3-5-モデル市町村での実証-EBPM試行

約10のモデル市町と共創し、本SIPで開発した技術や仕組み、人材育成プログラムの実装を進めます。

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G1-市民への啓発

補修橋にプロジェクションマッピングを実施し、伝統文化と最先端デジタル技術を融合。人とインフラを繋ぐ新たな価値を創出します。

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H-教育プログラムの国際展開

補修・点検技術の教育システムを「Japan Brand」として海外へ展開し、東南アジアの維持管理課題の解決を目指します。

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